ゆと戮

ゆとりく

この国にはやっぱり何をどー考えても絶望しかない

ネットやってりゃネトウヨ期っていうのは思春期や反抗期と同じようにいつか必ず訪れるものなんだよ。あの頃の私は必死だったなあ。特にまじめな文献を読んだりまじめな研究論文には手をつけることなく(大学の図書館に行けばいくらでも手に入ったのにね)、スナック感覚日本賞賛ストーリーと他国バッシングを消費して毎日を過ごしていたよ。有楽町の駅前で、右翼の凱旋車が君が代を大音量で流していて自然と涙が出てきたね。今思うとこの歳にして黒歴史をまた一つ増やしてしまったことに涙が出ちゃうよ。

だいたい私はすぐに洗脳されてしまうタイプなんだよ。しかもある程度信頼をおいていたり、この人あったまいー!と思っている人に諭されてしまうと、もうダメ。JKの頃すごくお世話になった昔のカテキョの先生がいつの間にかマルチの上の方の位のエヴァンジェリストだかヴィヴィアンウェストウッドだかになってたときなんか、当時の恋人に落ち着け!目を覚ませ!って止められなけりゃ入信(マルチだから入会か?)してたね、ほんと。

今私はとても不安だよ、私を今たったひとつ支えているこの「フェミニズム」さえ洗脳だったらどうしようと。

私は大学でこのフェミニズムという知恵の実をかじったせいで社会で起こっている色々なことに怒ったり絶望したりしているわけなんだけど、もしその知恵の実の存在自体を知らなかったら?

怒ったり絶望したりせずに楽しく生きていけていたのかなと。

その思いが強くて、もし私が間違っていたら止めてくれという思いで、女子も男子も問わず友人と話す機会があると、スキを見て私は自分の絶望論を披露しているよ。最近だったらセクハラ野次、W杯渋谷スクランブル同時多発痴漢。#YesAllWomenと#NotAllMenとか。
色々議論になるけどハナっから「仕方ない、そんなことに怒っても仕方ない」と私の絶望にポケムヒ塗るような男根はまだ居なくて、ちゃんと聞いてくれるから、私はまだ洗脳されてないと思う。多分。ふつーに考えて「おかしい」ことを「おかしい」ってブーブー言ってる範疇なんだと思う。

 

絶望はどうにもならないんだけどね。

女性が男性と同等の権利を主張するだけで「フェミだ!」と石持て追われるのに、いわんや、セクマイをや。
いやあ、家に引きこもっていれば何にも干渉されずに誰にも傷つけられずに生きていけるのに、わざわざパソコン開いてSNSを駆使して、世の中の心無い男根とそのなかまたちの存在に絶望している私はたいへんに愚かなのではないか?これを精神的リストカットとでも呼ぶか。